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2020年 11月 09日
《雪中梅竹遊禽図襖》狩野探幽
寛永11年(1634) 名古屋城本丸御殿上洛殿の障壁画のひとつ とにかく、画の前に立って思うのは カッコいい 大胆な余白は、日本人ならではの感性だと思うが、その大胆さもカッコいい 金彩も、べったり使うのではなくて、撒いたようにしているが、その絶妙なムラムラ加減とか、上に重ねたり重ねてなかったりの加減も、ツボ 画力はもちろん素晴らしいので、墨で描かれた梅の木も圧倒される
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by chabliss2014
| 2020-11-09 13:17
| 2020 桃山天下人の100年
2020年 11月 07日
《北山社頭遊楽図屏風》 江戸時代 17世紀 画面右上に北野天満宮を描き、周辺に賑わいや遊楽を描いた屏風 人々の楽しむさまや獣を解体して調理する場面など、外面に細かく描かれた様子が見るだけでも楽しい のだが 画面左の男娼館と思われる場面が、いちばんの見どころでは?誘惑する男娼に誘惑される男娼www 他にも、よく見れば見目麗しい男子が遊び呆けていて、この時代の大らかさをたのしめる #
by chabliss2014
| 2020-11-07 12:33
| 2020 桃山天下人の100年
2020年 07月 22日
ルネサンス初期の巨匠 ギルランダイオの聖母子 テンペラ画によくみられる、肌色が少し緑がかってみえるのも、病みつきポイント 自分としては、肌色発色効果を狙ったとする下の緑が見えてしまうのも、いつのまにか楽しみとなってしまった。 この絵の見どころは、ふてぶてしいキリスト マリアにもたれる左手といい、表情といい、とてもじゃないが、正厳なキリストとは言い難く、、、 どちらかといえば、こどもギャングか?と言いたくなるような笑い要素が…笑 「よう。ねーちゃん、ちょっと俺、抱っこしてみてくんね?」という会話が聞こえてきそうな可笑しさ。 対してマリアはそんなこどもギャングにお疲れ気味で「何でこの子はこんなオッサンみたいなの?」みたいなセリフが溜息とともに聞こえてきそうで微笑ましい。 技術的な問題か、画家の技量かは分からないが、マリアの視線からは、我が子を慈しむという雰囲気は薄い。ような… そんなこと思ってしまって、ギルランダイオすみません
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by chabliss2014
| 2020-07-22 22:58
| ロンドンナショナルギャラリー展2020
2020年 07月 22日
神殿 か ら 商 人 を 追 い 払 う キ リ ス ト エル、グレコ エルグレコ特有の細長い顔と人体 そして、エルグレコの色 キリストの赤紫色の衣服やマスタードイエローなど、とにかく誰がみても一発でエルグレコといわせる、特徴が詰まった1枚 様々なエルグレコ作品に登場するおなじみの聖人達。 数多く同じモチーフで描いているエルグレコを支える、いわば、エルグレコ劇団の役者みたいな。笑 今回の一枚のエルグレコ劇団は、オーバーすぎるキリストの演技に、更にオーバーアクションの商人たちと、とにかく臭い演技が逆に面白いみたいな画面に、病みつきになってしまいそう
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by chabliss2014
| 2020-07-22 22:41
| ロンドンナショナルギャラリー展2020
2020年 07月 22日
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